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詳細北欧からの旅行者が過去最多更新中!
世界最大級のアルベルゴ・ディフーゾ認証「ガイアリゾート」にも新たな追い風
2024年、日本を訪れる北欧からの旅行者が過去最高を記録したというニュースが報じられました(訪日ラボ記事はこちら)。
サステナブルで本物志向の旅を好む北欧の旅行者にとって、都市部ではない「暮らしを感じる旅先」はますます魅力的な存在となっています。
そして今、私たちガイアリゾートが展開する世界最大級のアルベルゴ・ディフーゾ(オスピタリタ・ディフーザ)が、まさにその期待に応える存在として注目を集めています。
アルベルゴ・ディフーゾとは?
「アルベルゴ・ディフーゾ(Albergo Diffuso)」とは、イタリア発祥の分散型宿泊モデル。 一般社団法人 アルベルゴ・ディフーゾインターナショナル極東支部
従来のホテルとは異なり、地域の空き家や歴史的建築物を活用し、まち全体を一つの宿泊施設として捉えるのが特徴です。
ガイアリゾートは、東北・蔵王エリアにてこのスタイルを導入し、日本初、かつ世界最大級のアルベルゴ・ディフーゾとして国際的な認証を受けています。
北欧との親和性――「自然」「持続可能性」「共生」
北欧からの旅行者に共通する価値観は、以下のようなキーワードに表れます。
• 自然との共生
• ローカルの暮らし体験
• サステナブルな旅
• 分断のない地域社会
これらはまさに、ガイアリゾートが蔵王で取り組む「まちぐるみの観光」と完全に重なります。
ガイアリゾートは、分散型宿泊の国際的モデルとして日本で認証を受け、世界でも注目される存在となりました。
観光と生活の境界をなくし、地域に深く入り込む体験を可能にする拠点です。ここから旅が「まち」へと広がります。
「蔵王福祉の森」構想とサステナブルな未来
私たちは、蔵王山水苑を中心に「蔵王福祉の森」構想を推進しています。農福連携、多世代交流、エコツーリズムといったキーワードのもと、空き家や未利用別荘を再活用した宿泊施設を整備しながら、誰もが安心して暮らし、訪れられる地域社会を目指しています。
アルベルゴ・ディフーゾという世界基準の地域観光モデルを、東北・蔵王という自然豊かなエリアで展開するガイアリゾート。
北欧からの旅行者との親和性の高さは、今後さらに多くの来訪者を惹きつけると確信しています。
持続可能な地域社会づくりと観光の未来へ、これからも私たちは挑み続けます。