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詳細🌏 ガイアグループ 「第9回ジャパン・ツーリズム・アワード」入賞
― 地方創生の現場から、世界とつながる新しい日本型観光モデルへ ―
このたび、株式会社ガイアは「第9回 ジャパン・ツーリズム・アワード2025」において入賞をいただきました。
(主催:ツーリズムEXPOジャパン実行委員会)
本賞は、観光を通じた地域振興や国際交流、SDGsの推進など、社会的意義を持つ活動を表彰するものであり、
今回の受賞は、ガイアグループが推進する 「蔵王福祉の森構想」 と
「アルベルゴ・ディフーゾ(分散型宿泊)」 の実践が高く評価されたものです。
📸 授与された賞状と記念旗が本社に届きました。
🌿 蔵王からはじまる「共生から共成へ」
ガイアグループは、「人と自然」「観光と福祉」「地域と世界」を結び直すことを目的に、
蔵王福祉の森構想 の理念のもと、持続可能な地域づくりを進めてきました。
この構想では、観光による一過性の交流にとどまらず、
農業・福祉・教育・不動産・防災など、地域のあらゆる分野を横断的に再生する取り組みを展開しています。
その中心となるのが、分散型宿泊の理念を地域全体に拡張した
「アルベルゴ・ディフーゾ」 の実践です。
古民家の再生や地域住民の参画を通じ、蔵王を一つの大きな“宿”と捉えた地域運営を進めています。
🏡 地方の資源を世界の交流資本へ
受賞の背景には、ガイアグループが目指す「地域資源の再評価と活用による成長転換」の姿勢があります。
蔵王という一つの地方都市を舞台に、眠っていた自然・文化・人の力を掘り起こし、
世界とのつながりを生み出す“地方発グローバル観光モデル”を実現してきました。
観光を通じて人が行き交い、福祉と教育を通じて心が通う。
その循環が、地域経済の自立と社会的包摂の両立を可能にしています。
✈️ 日本が注目される観光立国の時代に
2025年の訪日外国人旅行者数はすでに年間3,000万人を超え、
日本の観光業は再び国際的な注目を集めています。
(参考:Travel Voice 記事リンク)
その中で、ガイアグループが取り組む「地域に根ざした世界基準の観光」は、
まさにこれからの日本の観光の在り方を象徴するものといえます。
💬 ガイアグループ代表取締役 相澤国弘 コメント
「この受賞は、地域の皆様と共に歩んできた時間そのものの成果です。
蔵王から始まった共生の取り組みを、共成の輪として全国へ、そして世界へ広げていきたい。」
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