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詳細仙台駅前から宮城全域、そして日本縦断へ──ガイアグループが描く観光回廊ビジョン
仙台駅西口再開発と「ガイアリゾート仙台道」
河北新報オンラインが報じたように、仙台駅西口の旧さくら野百貨店の解体が決まり、跡地利用の議論が本格化しています。仙台駅西口は、長らく市街地の中心にあり続けた一等地であり、今後の再開発は仙台の都市価値を大きく左右するものです。
その中心に位置するのが、ガイアグループが展開する 「ガイアリゾート仙台道」 です。駅前という圧倒的な利便性を活かし、観光客やビジネス客の滞在拠点として機能するだけでなく、まちづくりや交流人口拡大のための「都市と地方を結ぶハブ」としても重要な役割を担っています。
仙台港「シーサイドガイアリゾート構想」
一方で、ガイアグループは都市部から海へとつながるビジョンも描いています。それが 「シーサイドガイアリゾート構想」 です。
仙台港・蒲生エリアは、青い海と広がる空を背景にしながらも、仙台市街地からのアクセスに優れた希少な立地です。この場所に滞在と交流の拠点を設けることで、仙台という都市の魅力をさらに広げ、観光回廊の北の入り口として機能させます。
宮城県全域を視野に入れた観光回廊
ガイアグループの構想は、仙台駅をハブに 「山・まち・海」 をつなぐ回廊づくりです。
- 南の蔵王エリア
蔵王福祉の森構想やアルベルゴディフーゾを軸に、観光・福祉・農業・文化を融合した共生型リゾートを展開。 - 中心の仙台駅前(仙台道)
駅前再開発と連動し、都市型滞在と地域へのゲートウェイ機能を両立。 - 北のシーサイドエリア(仙台港)
海辺のリゾートとして新しい滞在価値を創出。
さらに仙台港からは、松島湾、登米市へと観光の流れをつなげ、宮城県全域を周遊できるネットワークを構築していきます。
世界に開かれた観光モデルへ
ガイアグループの目指す観光回廊は、宮城県にとどまりません。次のステップとして、さらに広域的な展開を視野に入れています。
- 北は岩手県遠野市
民俗学の源流とも呼ばれる遠野の文化資源と連携し、東北全体の観光・交流を促進。 - 南は長崎県平戸市
日本で唯一「アルベルゴディフーゾタウン」として認証を受けた平戸市と連携し、地域まるごとを宿泊体験とする取り組みを全国規模で広げます。
参考:平戸市アルベルゴディフーゾタウン認証記念キャンペーン(STAY JAPAN)
こうして形成されるのが、 「日本縦断型観光回廊」。宮城から九州までを結ぶ広域ネットワークは、世界中から訪れる旅行者に「日本を深く体験する旅」を提供するものとなります。
結びに──「点から線、線から面」そして日本縦断へ
仙台駅西口再開発とともに進化する ガイアリゾート仙台道、
海辺の新しい拠点となる シーサイドガイアリゾート、
そして松島や登米を含む宮城全域、さらに岩手から長崎平戸までをつなぐ 縦断型観光回廊。
これらはすべて、ガイアグループが掲げる 「滞在する旅」「交流を育む旅」 のビジョンの延長線上にあります。
私たちは、訪れる人と地域が共に生き、未来へとつながる観光まちづくりを進めてまいります。
仙台を中心に、宮城から日本全国へ、そして世界へ。
ガイアグループの挑戦は続きます。