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2025.08.13

🌾 寅の日に感じる、里山と地域の力

本日8月13日、お盆の入りを迎えました。

蔵王の里山では、稲穂が日ごとに実りを増し、秋の収穫期が近づいていることを教えてくれます。ガイアグループが保全・活用する棚田でも、黄金色への変化が始まり、四季の移ろいを肌で感じる季節となりました。

 

棚田のまわりには、オミナエシやキンミズヒキが鮮やかな黄色の花を咲かせています。この色は、まさに本日が巡り合わせた**「寅の日」**の象徴でもあります。

 

 

 

 

🐅 寅の日と黄色がもたらす縁起

 

 

寅の日は、約12日ごとに巡ってくる干支の吉日。虎の黄金色の縞模様は金運の象徴とされ、「財布の新調」「宝くじの購入」「事業開始」など、お金にまつわる活動に良い日といわれます。

 

さらに、虎は「一晩で千里を行って帰ってくる」という伝承から旅行運にも恵まれる日。ガイアグループが展開するリゾート事業や観光・交流促進にも通じる日であり、地域と人をつなぐ追い風を感じます。

 

今日の棚田周辺は、まるでこの吉日を祝うかのように、オミナエシやキンミズヒキの黄色が陽光に輝き、金運と旅の象徴色で一面が彩られていました。

 

 

 

 

☕ ガイアグループ全域の賑わい

 

 

本日のガイアリゾートエリアは、この三連休を上回る来場者で大変な賑わいとなりました。

加えて、白石市、仙台市、川崎町、村田町、そして蔵王町に展開するガイアグループ各拠点でも、多くのお客様にお越しいただきました。

 

併設のさかい珈琲は朝から晩まで満席が続き、地域の方々と観光客の交流の場として活気に溢れています。

また、ガイアヴィレッジのバーベキュー会場もファミリーやグループで大盛況。香ばしい煙と笑い声が、夏のひとときを彩っていました。

 

 

 

 

💬 終わりに

 

 

寅の日の持つ力、里山の恵み、そしてガイアグループ各拠点に集う人々の活気が重なった今日。

地域の自然・文化・人をつなぐこの景色こそ、ガイアグループが描く**「蔵王福祉の森構想」**や持続可能な地域づくりの原点です。

 

お盆休みをお過ごしの皆さまに、蔵王から感謝の気持ちと共に、この縁起の良い一日をご報告いたします。