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詳細インバウンドの追い風を受けて──地域の底力が問われる時代へ
ANAが過去最高売上を記録。インバウンド需要が地方創生を後押し
2025年7月29日、ANAホールディングスが発表した2024年度第1四半期決算は、売上高が過去最高となり、特に国際線の好調がその原動力となっています。訪日外国人観光客、いわゆる「インバウンド」需要が堅調に推移していることが背景にあります。
一方、国内線のビジネス需要は完全回復には至らず、都市部の移動に課題も残る状況です。
しかしながら、このインバウンドの波を受け止める本当の主役は、地方である――ガイアグループはそう確信しています。
ガイアリゾート:全国でも稀有な存在、宮城で年間5万人のインバウンド受け入れ
ガイアグループが展開する「ガイアリゾート蔵王山水苑」は、世界最大級のアルベルゴ・ディフーゾ(分散型ホテル)として、年間およそ5万人のインバウンド宿泊者を受け入れています。
これは、単体施設としては宮城県内で群を抜く規模であり、宿泊だけでなく体験・交流・地域との関係人口創出まで一体化した「ガイア型地域モデル」を築いています。
地方の未来を創る鍵:「観光 × 医療・福祉 × 環境」
私たちガイアグループは、観光業を単なる産業ではなく、「地域の未来をつくる社会装置」としてとらえています。
- 高齢化が進む日本でこそ求められる「福祉と観光の融合」(蔵王福祉の森構想)
- 空き家・別荘の賢い収益化と活用(観光・医療福祉施設への転用)
- 地域に点在する小さな宿が世界中のゲストを迎える「オスピタリタ・ディフーザ」
こうした複合的視点が、世界が求める「サステナブル・ツーリズム」の実践そのものです。
今後の展望:仙台シーサイドエリア・登米・松島への広域展開
インバウンド需要のさらなる拡大を見据え、ガイアグループでは以下の展開を進めています。
- 仙台シーサイドエリア:新港・塩竈・多賀城を結ぶ「海のアルベルゴ・ディフーゾ」構想
- 登米市:明治の町並みと老舗企業群との連携による文化観光拠点の創出
- 松島連携:東北観光の象徴・松島を含めた広域観光ネットワークの中核として、仙台駅前「ガイアリゾート道」をハブに都市・山・海をつなぐ
ゼブラ企業として、三位一体の未来を
収益と社会貢献を両立する「ゼブラ企業」として、ガイアグループは、
経済成長 × 地域共生 × 環境保全を掲げ、
「誰ひとり取り残さない」社会を観光から実現することを目指しています。
ANAの好調が示すのは、“地方にこそチャンスがある”という時代の到来です。
その波を、ガイアグループはしっかりと地域で受け止めていきます。