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2025.07.30

棚田に出穂の季節がやってきました

本日も、快晴の空のもと、宮城県丸森町にあるガイアファームの棚田は深い緑に包まれています。

田んぼでは稲が順調に出穂(しゅっすい)し、穂先からは白く小さな花が開き、受粉の最盛期を迎えています。まさに、いのちの鼓動が聞こえるような光景です。

 

そんな田んぼの一角で、小さな命の営みに出会いました。

澄んだ青色が美しい「セスジイトトンボ」が、稲の足元に静かにとまり、陽の光を受けて輝いています。

また、水面では「マツモムシ」がすばやく泳ぎながら、獲物を探している様子が見られました。

こうした水辺の生き物たちは、農薬を極力使わず自然との共生を大切にするガイアファームの棚田が、命に満ちた環境であることを教えてくれます。

 

棚田のまわりには、空の青と山の緑が広がり、風がそよぐたびに稲が優しく揺れ、心が穏やかになるような風景が続いています。

この棚田で育ったお米は、「さかい珈琲蔵王山水苑前店」や「蔵王夢づくり直売所」での提供のほか、子ども食堂や高齢者見守りサービスにも活用されています。

単なる作物ではなく、地域と人をつなぐ“いのちの糧”として、暮らしの中に息づいています。

 

ガイアファームは、農・福祉・観光が融合する「蔵王福祉の森構想」の中核として、丸森町の地において、人と自然が共に生きる未来を静かに育んでいます。

 

実りの秋へ向けて、稲も、人も、虫たちも、それぞれのリズムで前へと進んでいます。

どうぞ皆さまも、この豊かな棚田に足を運び、いのちの共演を肌で感じてみてください。