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詳細🌊 宮城・海と山と街がつながる——新しい「観光と共生」の風景
地域がつながる、新たなリゾート構想が始動しました。
この一枚の風景には、私たちガイアグループがめざす「地域の未来」が凝縮されています。
左手には日本三景・松島の入り江と赤い五重塔。中央には、港町として再生が進む仙台シーサイドエリア。右奥には、紅葉に包まれた蔵王の温泉郷と自然豊かな山々。すべてが一続きの景色のように、まちと観光と人がつながる時代が、ここから始まろうとしています。
宮城観光ベルト構想 ー ガイアリゾート型アルベルゴ・ディフーゾの挑戦
2025年、ガイアグループと丸山グループの連携によって設立された「蔵王温泉国際交流協同組合」は、山・海・都市を結ぶ新しい観光軸の創出に着手しました。
その中核となるのが、
- 「蔵王温泉エリア」:福祉・農業・国際交流の拠点
- 「仙台シーサイドエリア」:空きホテル・空き家の再生と都市型アルベルゴ
- 「松島エリア」:歴史・文化・景観を軸とした体験型観光
これらを「分散型まちごとリゾート=アルベルゴ・ディフーゾ」として再編し、観光だけではない、**役割・福祉・共生のある“本物のリゾート”**を構築していきます。
空き家再生 × 福祉共生 × インバウンドの新しい形
この構想では、ジェクトワン社との協業により、都市部や観光地に点在する空き家や旧施設を利活用し、
- 滞在型宿泊
- リトリート
- 地域共生型就労施設(清掃・接客・農産販売など)
として活かすことで、地域の担い手を創出します。
ガイアグループの理念でもある「すべての人が役割を持ち、支え合えるまちづくり」を、仙台・松島・蔵王で実装していきます。
ガイアの挑戦は、ここから全国へ
このイメージに描かれた風景が、数年後には現実のものとなり、
東北から全国、そして世界へと広がる**“ガイア型観光まちづくり”**のモデルになります。
2025年秋には、仙台港エリアにて「シーサイドガイアリゾートホテル」が始動予定。
リノベーションによって生まれ変わるこの施設は、都市型リゾートと空き家再生のハブとなります。
最後に
「地域がつながる」とは、観光地が並ぶことではなく、人が出会い、支え合い、役割を分かち合うことだと私たちは考えています。
この一枚の風景から始まるストーリーを、今後の公式ブログ・SNSでも順次ご紹介していきます。
ぜひ、ガイアグループの挑戦にご注目ください。
🖋 ガイアグループ広報部