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詳細🌲世界初の「オスピタリタ・ディフーザ」認証取得!
ガイアリゾート蔵王山水苑・村田「蔵の街」モデル、地域共生の未来を切り拓く
2025年6月16日、宮城県農政部農山漁村なりわい課から正式に発表があり、ガイアリゾート蔵王山水苑が、イタリアのアルベルゴ・ディフーゾ・インターナショナル(ADI)より、世界初の「オスピタリタ・ディフーザ(Ospitalità Diffusa)」国際認証を取得いたしました。これに併せて、村田町の古民家・蔵を活用した宿泊拠点**「蔵の街ガイアリゾート」**は、アルベルゴ・ディフーゾ・スタートアップとして登録され、準備エリアとしてスタートを切りました 。
🏆認証の意義:世界初・東北初・世界最大級
この認証は、イタリア国内150、他国16の認証地の中で、初となる「オスピタリタ・ディフーザ」の公式認証地域です。
ガイアリゾート蔵王山水苑は、日本国内では岡山県矢掛町に続く2例目・東北初、そして世界でも最大規模と評価されています。
🌍アルベルゴ・ディフーゾとは?
地域そのものを「ホテル」と見立て、古民家・空き屋をリノベーションし、観光・福祉・医療・教育・農業などの機能を繋ぐ、地域共生型の宿泊施設モデルです。
「オスピタリタ・ディフーザ」はその拡張型で、地域全体を連携し、包括的にホスピタリティを提供する国際基準です。
🎖会長ダッラーラ氏の高評価
認証式では、ADI会長ジャンカルロ・ダッラーラ氏が「欧州型宿泊とは異なり、蔵王は福祉やサステナビリティと地域づくりが融合し、世界で最も進化したモデルである」と絶賛されました 。
🏘ガイアグループの多様な取り組み
- 空き家・別荘再生:地域資源を観光資本へ変革
- 農福連携・就労支援:障がい者/高齢者の参加型農業推進
- 医療・福祉の融合:宿泊に必要な支援・健康サポート体制
- 子ども食堂・見守りサービス:観光地での社会機能の共在
- ガイアウォーター事業:森の伏流水を地域ブランド化
- リトリート型施設・自然教育:癒しと学びの融合体験創造
これらはすべて、「持続可能な地域社会の実現」を理念に、PR TIMESで発信されたガイアのミッションと重なります。
🌿蔵王福祉の森構想の理念
- 母なる農村を守りつつ、高齢者や障がい者も安心して暮らせる地域づくり
- 役割を果たすことで生きる力を育む社会設計
これらの理念に基づき、独居高齢者の生活支援や子ども食堂などを展開しています。
🔗ガイアリゾートモデル:社会と地域をつなぐ“未来のまちづくり”
オスピタリタ・ディフーザ認証と、蔵王福祉の森構想は、以下のように融合します:
- 地域そのものがホテル:伝統建築が宿やレセプションに変わる
- 共生空間の創出:福祉受益者も訪問者も分け隔てない交流の場
- 生活支援と観光の統合:見守り・就労・体験が宿泊に自然と重なる
蔵王山水苑と村田「蔵の街」の連携は、“地域そのものを宿泊体験に変えるモデル”を象徴するものとなります。
🚀今後の展望:地域モデルの横展開
- 東北から全国へ:認証取得地域を軸に多拠点展開
- 国・自治体との連携強化:地域振興、農泊政策との整合
- 国際交流拠点としての発展:海外ゲスト・国際会議の場に
- 地域資源の創造的再開発:不動産価値の向上と流通
📣記者発表会のご案内(6/19 宮城県庁にて)
令和7年6月19日、ガイアグループ相澤社長らが宮城県知事を訪問し、認証取得の報告を予定しています。ぜひ取材いただき、地域と世界をつなぐ可能性をご覧ください 。
🎥映像・資料リンク
ガイアグループは今後も、地域資源と社会価値をつなぐ“共生型リゾート”の創出に挑戦し続けます。
読者のみなさまも、どうぞご注目くださいませ。
✨ 蔵王から、共に未来を育む旅へ ✨