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2025.05.06
【立夏に寄せて】新緑とともに育む、蔵王の希望
5月5日、今日は二十四節気の「立夏(りっか)」——春の名残を感じながら、夏の兆しが訪れる節目の日です。
今年の立夏はあいにくの雨模様となりましたが、私たちガイアグループが運営する蔵王ガイアパークエリアには、多くのお客様が訪れ、各地に笑顔が広がっています。
自然とともに歩む、持続可能な地域社会へ
私たちガイアは、「人と自然が共生し、すべての人が役割を持って生きることができる社会」を目指し、
蔵王の地で以下のような実践を積み重ねてきました:
- ガイアリゾートの立ち上げ:空き別荘や古民家を活用した宿泊施設群
- 蔵王福祉の森構想の推進:農福連携や見守り福祉を軸とした共生のまちづくり
- アルベルゴ・ディフーゾの国際認証:地域全体をホテルと見立てる分散型観光モデル
こうした取り組みはすべて、「地域に根差した持続可能性の探求」と「地域社会の再生」という共通の理念のもとにあります。
雨の立夏に思う、芽吹きの力
自然にとって、雨は恵みです。
立夏の雨が、芽吹いた草木に命を与えるように、地域社会もまた、小さな取り組みや出会いを通じて大きく育っていきます。
私たちは、この「ガイアの森」から湧き出る地下水のように、目には見えにくくとも、
人と人、自然と人とのつながりを大切に育んでいきたいと考えています。
立夏から、夏へ——これからの歩み
ゴールデンウィークを終え夏に向けてガイアグループでは以下のような取り組みを予定しています:
- ガイアファームの田植え開始
- こども食堂の立ち上げ(さかい珈琲蔵王山水苑前店)
- 各施設でのエコツーリズム体験プログラム
蔵王の自然の中で、「暮らすように旅する」時間を、ぜひ体感しにいらしてください。
関連リンク
立夏の節目に、皆さまと共に、希望の種をまく。
ガイアグループはこれからも、未来に向けて静かに、しかし確かに歩んでまいります。